ついに丸の内・大手町エリアのSクラスビルのキャップレートが2%台に突入した模様です!(ネットの利回り、つまり支出控除後のネットキャッシュフローに対する利回りです。)
いや〜まいっちゃいますほんとに。。。
※利回りが下がっている=価格が上がっている、ということです。
丸の内・大手町エリアは空室率も1%を下回っていて、毎四半期で成約賃料水準も上昇し続けているとのこと。
なので、賃貸需要も着いてきている、健全なキャピタルの成長ではあります。
が、それにしても2%台という数字を目にするとは、感慨深いというか、目玉をひん剥いてしまう感じです。
しかもおそらく、この利回りは賃料の上昇を先取りした上でのものと思われます。つまり、現状賃料に対する利回りはもっと低いはず。
というのも、いまのテナントはリーマンショックの影響で市況が低迷していた頃に入居したところがけっこういます。
なので、現状の契約賃料はいまのマーケット賃料より低いんですね。
で、キャップレートというのは、現状のマーケット賃料、もしくは中長期的に賃料がもっと伸びると予測される場合には、その伸びた後の賃料を前提とした利回りになります。
東京の山手線エリアのオフィスのキャップレートは4.0%以下だし。。。
もう商売上がったりですわ〜
なんて言ってられないので、知恵を絞って縁故を頼って、買わなきゃならないんです、ファンドの取得担当は!
いやー燃えてきた。笑
- レジ10億以上
- オフィス30億以上
で情報お待ちしております!
って今日はすいません、本業の話になちゃいました。
不動産を買いたい人が多くて、不動産市況は引き続き上がっているということですね。
個人で買うような投資物件でも同じです。
みんながほしいものは高くなっているということ。
ただ不動産は最後は1対1です。チャンスはあります。人の取れないリスクを取れる力をつけるのも手です。
それには情報収集が大事だし、勉強することが大事です。
なのでみなさん、どんな市況でも果敢に行動していきましょう!
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