ビジネスパーソンのためのプロの不動産投資術 by 外資系400億円ファンドマネージャー

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成功する不動産投資の第一歩


3ステップで大手外資系ファンドの不動産投資術を身につける無料講座

ファンドマネージャーの小原(コハラ)です。
 
 
今回からたった3ステップで
物件の収支を見極める方法をお伝えしていきます。
 
収支がわかれば、儲からない物件を買わずにすみます。
 
どの物件が買いか、即座にわかるようになります。
 
 
その3ステップとは、
 
STEP1 収入の把握
STEP2 空室率の把握
STEP3 費用の把握
 
でした。
 
 
ではさっそく今日はSTEP1です。
 
 
ーーーーーーーーーー
 
STEP1
収入の把握
 
ーーーーーーーーーー
 
まずは収入を把握します。
 
コンビニの売上のようなものですが、
小売業とは大きく異なるところがひとつあります。
 
それは、不動産の場合、
収入の最大値があらかじめわかる点です。
 
コンビニは、来月何がいくら売れるのか、
ある程度予測はできるのでしょうが、
 
完全に予測しきることはできません。
 
 
それに比べて不動産の収入は読みやすい。
 
これが他の事業にはない不動産投資のメリットのひとつです。
 
つまり、他の事業は来月いったいいくら
売上が上がるか不透明なのに対して、
 
不動産の場合は、
来月の収入は最大でいくらかが
カンタンにわかります。
 
 
収入がわかれば、手元にいくら残るかが
断然わかりやすくなります。
 
 
来月の収入がいくらになるのかわからないと、
 
いろいろな支払いができるのか?
 
借金の返済ができるのか?
 
手元にいくら残るのか?
 
がわからなくて不安ですね。
 
 
不動産投資はそういう心配が、
ほかの事業と比べて断然少ないといえます。
 
 
例を出しましょう。
 
ワンルームが10室あるアパートがあるとします。
 
1室の賃料が月5万円だとすると、
収入の最大値はいくらか。
 
カンタンですね。
 
答えは5万円×10室で月額50万円、
年間で50万円×12ヶ月で600万円です。
 
 
つまり、部屋が全部埋まっていたとして、
賃料の総額がいくらになるのか。
 
これを計算することで、収入の最大値がわかります。
 
 
部屋が全部埋まっていたとして、
と言いましたが、
 
これを「満室想定」といいます。
 
 
満室想定での賃料収入がいくらになるか。
 
これは売買物件の場合、
販売図面や物件概要に記載されています。
 
 
詳細な資料を請求するかどうかを
検討する入口の段階では、
この情報を使っていいでしょう。
 
 
いい物件を見つけたら、
より詳細に検討するために
資料を請求します。
 
満室想定の収入を把握するために
必ず確認しなければならない資料があります。
 
 
その資料とは・・・
 
 
続きはまた次回!

 

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