おはようございます!小原です。
昨日ご紹介したこちらのレポート。
日本銀行レポート「地域金融機関の貸家業向け貸出と与信管理の課題」
http://www.boj.or.jp/research/brp/fsr/data/fsrb160324.pdf
実は私の不動産投資コミュニティが密かに限定メンバーでスタートしてまして、さっそくそのメンバーからフィードバックがありました。
咀嚼した内容を自分の言葉で表現するのってすごく良いことです。
アウトプットを意識してインプットすることで腹落ち具合が違うというか、ちゃんと自分の頭に整理されていきます。
人間って覚えようとするだけじゃ覚えられないんです。
アウトプットすることで、記憶を取り出す回路ができて記憶が強化されます。
だから学習にはアウトプットがすごく重要。
と、話を戻して。
・入口の審査が厳格になるのではないか。
・物件が選別され都心の不動産価格が
ますます高騰するのではないか。
フィードバクは概ねこのような内容でした。
レポートの趣旨としてはその通りで、ちゃんと中身見て審査してよ〜という日銀からのメッセージだったと思います。
ただこれを言っている日銀は、異次元緩和やマイナス金利を実施している張本人です。
その政策の趣旨としては、融資を促進したいわけです。
その融資の中でも、不動産賃貸業は地方金融機関がもっとも融資をしている業種だった。
裏を返せば、不動産賃貸業への健全な融資を促したいからこそ、他のどの業種でもなく不動産賃貸業への融資のハウツーを日銀が示した、
というふうに捉えられると思います。
具体的にはどんなハウツーなのか?
つまり、日銀は不動産賃貸業への融資に際してどんなポイントを見るべきと言っているのか?
重要な話ですので時間をとって紐解いてみたいと思います。
【追伸】
不動産投資について聞いてみたいこと、その他、ご意見・ご質問がありましたらこちらからどうぞ。
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https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UyanEvi
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