ビジネスパーソンのためのプロの不動産投資術 by 外資系400億円ファンドマネージャー

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3億円の物件に買付を入れました。

3億円の物件に買付を入れました。

つい先日、3億円の物件に買付を入れました。

といっても本業のファンドのほうではなくて、個人の方です。

(ファンドでは住居であれば10億円以上、場合によっては8億円から検討できますので、情報お持ちの方はぜひお声がけください。)

総戸数46戸の1Kの物件で、満室稼働しているという、なかなか優秀で魅力的な物件です。

ただ、さすがに大きすぎです。笑

ローンで買うことを前提とすると、サラリーマン大家さんにはサイズオーバーですね。

ローンが付きません。

 

ではなぜそんな物件に買付を入れたのかというと、この情報を流していた業者さんに私のことを覚えてもらうためです。

この業者さんは前々から一斉配信でなかなかいい物件情報を発信してくれていたので気になっていたんですね。

それで今回、面白い物件があったので問い合わせをしてみたわけです。

日程調整の上、内覧にも行きました。

そこで初めてお会いして、名刺交換をさせてもらいました。

さらにその場で物件のことはもちろん、取扱物件のことや付き合いのある金融機関のことなど、業者さんのお話をうかがいました。

と同時に、私自身のこともアピールしました。

今どんな物件を持っていて、資産の状況はどうで、どんな物件を探しているか。

あ、もちろん本業の方でも物件を探しているということをアピールするのも忘れていません。笑

 

その時の会話で、

私「ちょっと物件としては中途半端というか、まるっきりの個人では大きすぎますし、ファンド系には小さいですよね、あり得るとしたら超お金持ちの個人とか、事業会社とかですか」

なんて話をしふりながら、

業者さん「そうなんですよね、実は明日内覧されるお客様が、物件がよければ現金一括で買うという方がいっらっしゃって、明日には商談中になっちゃうかもしれません。」

私「そうなんですか?!やっぱりいらっしゃるんですね、そういう方が。良かったですね。では今回はダメ元でのチャレンジということで念のため申込み入れますね。属性資料もお送りします。」

業者さん「そうですね、これに限らずまたいいものがあったらご紹介しますよ。」

私「ありがとうございます!」

 

というわけでこの業者さんの手元には私という見込客のデータがいったわけです。

これで、私が買える物件の情報を独占的に紹介してくれるはずです。

業者さんも何人もとやりとりするより、買える人に個別に当たった方が楽で確実ですからね。

物件情報をつかむための業者さんとの付き合い方の参考にしてください。

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