先日、この下半期の自分の活動報告を発表する場をいただいて、数十人の前でお話しさせていただきました。
　
そのときは、私がどんなビジネスをやってきたか、ということを中心にお話ししました。
　
いずれその発表は公開されると思います。　
　
その発表の最後に、個人が稼げるようになれば社会が変わる、というようなことをお話ししました。
　
今日はその部分についてお伝えしたいと思います。
　
　
今の世の中、多くの人が会社で働いて給料をもらって生活しています。
　
もちろん、会社という大きな組織だからこそ、個人ではできないような大きなことを成し遂げることができます。
　
それが会社の存在意義でもあるでしょう。
　
ただ、今は会社の利益を上げるために、個人がないがしろにされている、そんな世の中だと思います。
　
会社は給料という対価を払うことで個人を拘束して働かせ、利益を上げる。
　
一方個人は、会社に労働を提供して給料をもらうことで、会社に依存している。
　
こういう関係って、会社も個人も、両方とも未熟だと思うんですよ。
　
　
そうではなくて、個人がそれぞれの意思で働いて、その自由な意思に基づいて連帯して協働することで組織的に大きな仕事をする。
　
それが結果として会社という組織をとる。
　
そんな風になったらステキだなと思うわけです。
　
　
どうして稼ぎたいと思うか。
　
それって自立したい、っていうことだと思うんです。
　
個人の力で給料より稼げるようになって自立する。
　
会社の拘束から自由になる。
　
そういう人が増えたら、会社が変わらないといけなくなるんじゃないかと思うんです。
　
優秀な人ほど会社の外で給料以上に稼げるようになったら、それは会社が変わらないといけなくなるでしょう。
　　
旧態依然とした会社は、優秀な人材が流出して活力を失い、競争力を失う。
　
そして、変化に適応した会社が生き残る。
　
それが具体的にどんな変化なのかはわからない。
　
理想がどんな形なのか、考えを深めることはできるかも。
　
それはまたの機会に。
　
　
とにかく僕ら個人が稼げるようになって、自立する。
　
これによって個人が充実した人生を送ることができるし、そればかりか世の中を変える、時代を変えることになる。
　
そう思うんですよね。
　
個人が稼いで自立する。
　
不動産投資で稼ぐのもその方法のひとつです。
　
何より、不動産投資は本業を持ちながらその傍らでできるのがいいですよね。
　
あなたが不動産投資で稼いで自立できるように、そして世の中を変えられるように。
　
その手助けが私にはできるんじゃないかと思っています。