ビジネスパーソンのためのプロの不動産投資術 by 外資系400億円ファンドマネージャー

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失敗したら引き返せません。

失敗したら引き返せません。

先日、「行動量が結果を生む」というお話をしました。

こちらです。

行動量を多くすれば結果がついてくる、ということです。

ただ、これには条件がつきます。

それは、その行動が正しいこと、という条件です。

さっきのリンクの例で言ったら、ガンガン入札に参加することが正しい行動である、という前提条件がつくということです。

これはあなたの行動にも当てはまります。

大量の行動が結果に結びつくのは、その行動が正しいときのみです。

間違った行動を大量にやっても、結果は出ません。

結果が出ないだけだったらまだいいんです。

不動産投資の場合、間違った行動をして突き進んでしまうと、後戻りできない失敗をしてしまうことがあります。

というか、得てしてそうなるようにできてます。

つまり、素人の方が半端な知識で不動産投資をすると、買うべきではない物件を買わされてしまったり、借りるべきではない銀行から借りてしまったりします。

さらにタチの悪いことに、これが失敗だったかどうかが、本人には当分わかりません。

これを避けるには、入り口で正しい行動はなんなのかを見極めておくことです。

なんですが、その「正しい行動」というのは、各人の置かれている状況、主には属性ですね、これによって異なります。

これは、わかる人に聞いた方がいいです。

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