おはようございます!小原です。
本屋に行くと、マネー系のコーナーの一角に不動産投資本の棚があります。たいてい2、3段ありますよね。
私もけっこう読みます。30冊くらいは持ってると思います。
それでまたつい先日、ある本を買いました。
新しい不動産投資手法に関する本です。一昨日届いて、昨日読みました。
けっこう注目しているジャンルだったんですよ。
新しいノウハウがわかる!と思って期待するじゃないですか。
結果は、やっぱりか・・・って感じです。肝心のノウハウについては何にも書いてない。
書いてないことないですけどね。出し惜しみ感がハンパない。これじゃ何にも実践できないレベルです。
構成はこんな感じです。
冒頭でその投資法がいかに儲かるかがキャッチーに語られます。
そして中盤はその投資法がいかに有望かという解説が続きます。データによる権威付けですね。
そして最後に思わせぶりに著者の現在の取り組みをチラ見せする。そしてセミナーのチラシが挟まれている。笑
なんのことはない、セミナー誘導のための宣伝だったというわけです。
わかりますけどね。わずか千何百円で、自分が必死で体得してきたノウハウを晒すはずないんですよ。
不動産投資本の多くは、そういう宣伝系か、体験談を語った自己満足系のどちらかです。
だから一般の書籍では不動産投資のノウハウを体系的に学ぶことはできません。
なんでそういう本がないかというと、そんなことやっても儲からないからです。
本当の不動産投資のノウハウを学びたいなら、もっとお金と手間をかける必要があるということです。
あとは実践。実践に勝る勉強はありません。
あ、でもね、業者に会うのはだいぶ勉強してからが良いですよ。
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