ビジネスパーソンのためのプロの不動産投資術 by 外資系400億円ファンドマネージャー

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プロフィール


小原 正徳

  • 不動産投資アドバイザー
  • 株式会社不動産科学研究所(IRES)代表取締役
  • 有料会員制投資家コミュニティ「Private Investment Salon」(PIS)主催

略歴

2016年7月、株式会社不動産科学研究所(IRES)創業。

不動産投資家向けにアドバイザリーサービスを提供。
個人投資家向けには無料での情報発信と有料での会員制コミュニティサービスを提供。
法人向けには物件取得業務などの不動産コンサルティングサービスを提供。

前職はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社の不動産運用部にて不動産ファンドの運用に従事し、主に物件取得業務を担当。取り扱った不動産の総額は、調査対象で約3,000億円、取得業務で約600億円。

それ以前は世界四大会計系コンサルティングファームのひとつであるEYグループのEYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社にて、主に不動産ファンドに対する監査業務に従事し、収益不動産に対する客観的な収支分析の技術を習得。

また不動産管理会社にて賃貸管理業務に従事した経験もあり、不動産の現場を熟知している。毎日のようにスナックのママに滞納家賃の督促をしていたのは今となってはいい思い出。不動産投資の上流から下流まで知るプロフェッショナル。

個人投資家としても、プロとしての投資判断を活かして、3ヶ月で2億円の不動産を取得。

不動産業界での経験と個人不動産投資家としての経験から、不動産投資のプロの世界では当たり前のことでも、個人の不動産投資には全く普及していない実態を知る。

「個人投資家でも不動産投資の正しいリスク分析がかんたんにできるようにしたい。」
「個人がより良い投資をするための情報を世の中に届けたい。」

という思いから自立した個人投資家育成を目的とした情報発信を行っている。

不動産投資本を何冊読んでも得ることのできない、プロの世界で経験的に受け継がれてきたノウハウを個人でも利用できるようにすることを目指している。

「ブロのノウハウは仕事のなかで覚えるのでテキストが存在しないが、非常に基本的で投資判断には欠かせない技術であり、それは個人の投資であっても(むしろ個人の人生を左右するという意味ではより一層)重要」

との信念のもと本気の個人投資家のための投資教育を行っている。

大学では倫理学という何のメシのタネもならない学問を専攻。うっかり就職活動をしないまま卒業を迎える。

時給1,000円で入った会社で正社員となり、20代半ばまでは安月給ながら1日7時間労働のお気楽なサラリーマンとして過ごす。

27歳で父親になったのをきっかけに、不動産投資を志す。まずは勉強しようと一念発起し、妻子持ちにもかかわらず仕事を辞めて無職となり不動産業界では最難関の資格である不動産鑑定士を目指す。乳飲み子が家にいる環境で1年間勉強し、不動産鑑定士となる。その後、不動産業界のあらゆる職種を経験し、現在に至る。

趣味は収益物件ポータルサイトでの物件探しと物件見学。
独立して完全に公私が渾然としている。

資格

不動産鑑定士
宅地建物取引士
不動産証券化協会認定マスター

学歴

東京大学文学部思想文化学科卒業(倫理学専攻)
巣鴨高等学校卒業

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