おはようございます!小原です。
昨日さわりだけご紹介しましたインバウンド案件。
ふわーっとしたご紹介にもかかわらず多くの方に興味を示していただきました。
案件化できるよう進めていきます。
シミュレーションなんかも精査中ですので、数字が出ましたらまたご紹介します。
腰抜かしますよ〜
さて期が変わってしばらくたちますが、潮目が変わるのか?という兆候がいくつか見られます。
数字の面では、首都圏のマンションの成約価格単価が
今年に入って3ヶ月上昇が続いてたものが4月は前月比で下落しました。
わかりづらい資料ですが、一応リンクを貼っておきます。
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201604_summary.pdf
これをもって下降トレンドと見るのは早計ですが、ここ半年は横ばいの印象です。
在庫の価格はこの1年で急上昇しています。
つまり、供給は強気なものの、需要は高値を追っていないということです。
また、複数の銀行が融資を引き締めにかかっていると聞きます。
具体的にはこれまでよりエリアを限定したり、物件評価の見方を堅く見始めたという情報があります。銀行が高値を追わなくなり始めたと考えられます。
確かに賃料が上がらないなかで価格だけが上昇していくという傾向はどこかで歯止めがかかるべきものでしょう。
それが今なのかもしれません。
上がりすぎた不動産価格が落ち着く分には歓迎すべきことですが、金融というのは得てしていったん緩んだあとは過度に引き締められるものです。
買えるときに買えるものを買う。これは基本スタンスだと思います。
物件価格が下がるのは、銀行が融資をしないときです。
そのとき買えるのは現金を持っている人です。
現金を持っている人は次の機会をうかがうのがいいでしょう。
そうではない人は、今のうちかもしれません。
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