不動産投資アドバイザーの小原(こはら)です。
終身雇用で雇用の安定に問題がなくかつ年功序列の定期昇給で給料が自動的に上がっていくなら、
サラリーマンはアリ。リスクリターンが見合ってる。
安定に見合うそこそこのリターン。そこそこの生活ができて将来も安泰。
あなたが今そうならそれは幸せなことだ。
これが、安定もせず昇給もないならリスクリターンが完全に合ってない。
利益の多くは会社=株主に帰属していてあなたの給料は充分でなく、将来の約束もない。
その場合、次の展開を考えるべきだ。
選択肢の第一は転職だ。
より安定した、もしくは
よりリターンの大きいサラリーマンに。
実は転職が一番給料が上がりやすいと思う。
私の場合、3度の転職で3度とも給料が1.5倍になった。
手に職があるなら転職を考えるべきだ。
ただ、異分野への転職は一般に給料は下がる。
そこでもうひとつの選択肢は、スモールビジネスのオーナーになること。
これは実はサラリーマンを辞めなくても始められる。副業だ。
副業で始めてうまくいったら脱サラしてそれ一本でやっていく。
なんなら何本か柱を作ることだってできる。
これならリスクを抑えられるし成功のリターンは全部あなたのものにできる。
その分、尋常じゃない努力は必要になる。
今の仕事にプラスして、副業に本業以上の時間と労力をつぎ込む覚悟が必要だ。
片手間でやって本業以上に稼げるような甘い話はない。
不動産投資もその副業のひとつだし、文字通りスモールビジネスのオーナーになることだ。
もちろん片手間でやって脱サラできるほど楽でもない。
楽をした分のツケは後でくる。
2、3億円分の物件を買って頭打ちになって身動きが取れなくなるパターンだ。
もし脱サラしたいならそうならないようによくよく情報収集して始めることだ。
話が逸れたのでもどすと、リスクリターンの全部を享受するために重要なのは「オーナーであること」だ。
これには二つの意味がある。
ひとつは、スモールビジネスをやるのに他人の資本のもとにやっても意味がないということ。
これではオーナーの元で経営の執行をしているにすぎない。雇われとおんなじだ。
オーナーの意向によって活動が制限される可能性が高い。
他人の資本を使って大きなビジネスを展開しようというなら別だけど。
それはそれでエキサイティングだしそんな機会があるならチャレンジするべきだ。
ただ、スモールビジネスで他人の資本を入れてもろくなことにはならない。
オーナーであることが重要ということの二つ目の意味。
それはこうだ。
例えば、あなたがイタリアンレストランのオーナーだったとする。
そのとき、あなたがいつまでも一日中自ら厨房に立っていては、そのビジネスは絶対にそれ以上成長しない。
自らのビジネスに雇われているに過ぎないからだ。
リスク対リターンの倍率は1倍にしかならない。(それでも普通の雇われの身よりはマシかもしれないけれど。)
スモールビジネスのオーナーが真の意味でオーナーになるには、
労働に時間を割くのではなく、経営に力を注ぐことだ。
経営とは集客、客単価の向上、経費の削減など利益につながることを考えること。
そうすればリスク対リターンは何倍にもなる。
いつもと違う雰囲気なのは自分自身に語りかけてるところがあったからですかね。
電気代とか自分でコンビニ行って払ってる場合じゃないよな〜ホント。。。
というわけで、あなたもいっしょにスモールビジネスのオーナーを目指してみませんか?
P.S.
何も勉強せずにスモールビジネスをやってもうまくいきません。
勉強、つまり自己投資は将来価値無限大の先行投資です。
スモールビジネスのオーナーを目指す方にとても役立つ本を出している出版社があります。
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