ビジネスパーソンのためのプロの不動産投資術 by 外資系400億円ファンドマネージャー

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行動量が結果を生む

行動量が結果を生む

去年の3月末のことです。
 
年度の終わりに、社内の物件取得チームで1年を振り返ったんですね。
 
この1年、どんな物件を検討して、どんな結果になったか。
 
 
ファンドの物件取得ってたいてい入札なんですね。
 
競争です。
 
勝つか負けるか。
 
勝率がどれくらいだったか、1年を振り返ってみたんです。
 
そしたらちょうど1割くらいだったんですね。
 
本格的に検討して、応札した物件で、10件やって1件取得。
 
打率1割。
 
意外といいじゃん。
 
その場にいた誰もがそう思いました。
 
 
低いと思います?
 
でもそんなものなんです。
 
もちろん、この10件を検討するために得た情報は100件とかかもしれませんが。
 
 
だったら打席に立つ回数を増やそう!
 
これがこの1年間のテーマでした。
 
そりゃあもう必死でバットを振り続けた1年でしたね!
 
今年度もそろそろ終盤です。
 
不動産の取引ってこの時期がいちばん活発になります。
 
さあ最後にホームラン打ってやる!
 
 
プロでもこれだけ頑張ってるわけで。笑
 
あなたもぜひ、頑張ってください。

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