おはようございます!小原です。
所有している物件で退去がありました。
悲しいお知らせではありますが、所有戸数が多ければ入居者の入れ替えは日常茶飯事です。
なので一喜一憂せず粛々とダウンタイムを可能な限り短くして埋め戻せばいいんです。
ここで大事になるのが管理会社の働きです。
もっといえば、管理会社の担当者の動きです。
ここがスピーディーに動いてくれないと、ズルズル空室期間が伸びてしまいます。
入れ替えってけっこうやること多くて大変なんですよ。
その昔、私自身も管理マンをやっていたのでわかるのですが、
管理の質は、担当者の質によって全く違ってきます。
あと、担当者の業務負担ですね。
管理マンは通常、薄給にもかかわらず仕事を詰め込めるだけ詰め込まれます。
単純に管理担当1人に限界まで管理物件を付けていけばその分会社が儲かるわけです。
(ひとりで17物件担当してたときは死んでたな・・・)
つまり、管理担当者は基本的に多忙を極めているので、ほっとくとおとなしい大家と思われて仕事の手を抜かれるということが往々にして起きます。
報酬が同じだったとしても、おとなしい大家さんの物件は手を抜かれ、要求の多い大家さんの物件ほど管理担当は手をかけます。
担当者は報酬がいくらなのかなんて考えていませんから。
じゃあガンガン要求しまくればいいのかというとそれもダメです。
管理担当も人間です。
人間、好きな人のためには一生懸命になれるもので、嫌いな人とはなるべく仕事をしたくないものです。
(うるさいオーナーとのやり取りは嫌だったな・・・)
だから、管理担当を持ち上げつつ、要求もしていく、というコミュニケーション能力が必要になります。
立地が良くて築浅の物件だったらほっとけばいいですけどね。
だから資金力があって楽な投資をしたい場合は、好立地の築浅物件を選ぶべきです。
逆に高利回りの物件を狙うなら、がんばらないと埋まらないような地方の築古で物件になり、
管理担当者をうまく動かすコミュニケーション能力が問われます。
繁忙期とはいえ、退去日から20日も経って原状回復の見積りを送ってきて、しかも2つの仕様バラバラの相見積もりで、
どっちにします?こっちがいいと思いますが。
みたいなメールが来たのでピキッとなり、違うなーそこは。と思って教育的措置を取ったのでした。
頼むゾ!A君!
【追伸1】
昨日、限られた方にコミュニティの先行募集をしました。
豪華特典も付けちゃいましたよ〜
あれ?どこでそんな告知してたの?という方は、もっとアンテナ張っててくださいね。
次のチャンスがあるかは??
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