不動産取引に「利回り」という考え方が取り入れられたのは、バブル崩壊後のことです。 それまでは収益性より将来の値上がり期待で不動産が取引されていました。 土地は値下がりしないといういわゆる土地神話ですね。 その後、バブル崩壊とともに土地神話も終焉を迎えます。 そして2000年前後から不動産が証券化されるとともに、…
空室率0.0%の話、 答え合わせを忘れてました。笑 こちらの話です。https://www.facebook.com/mskohara/posts/1513428628981134?pnref=story で、空室率0.0%になったのはどんな不動産かというと、 ひっぱりすぎですね。 答えは、物流施設です。…
不動産投資の利回りが低下しています。 つまり物件価格が上昇している。 こういうタイミングで物件を買う際に 大事なことは、 「情報力」と 「個別性の見極め」 だという話をしました。 前回の記事はこちら 「情報力」とは、 良い物件の情報を集める力のことです。 不動産の売買は相対取引です。 相場が全体的に上昇傾向にあ…
収益物件ポータルサイトの楽待から 利回りに関する統計が発表されました。 一棟マンションの表面利回りの平均が 7%代に低下したとのこと。 最近1ヶ月で登録された物件の 平均利回りが7.99%。 かたや、投資家から問い合わせのあった 物件の平均利回りは9.55%。 すなわちこれが、投資家の期待利回り ということですね。…
いや、こんなことってあるんですね。 瞬間最大風速とはいえ、この数字。 空室率0.0%、つまり、調査時点で 空室が全くないということ。 これ、ある特定のエリアの、 ある特定の種類の不動産の数字です。 どこのなんだかわかります? わかんないですよね。 私も絶対わかりません。笑 でもまあ、せっかくなので 考えてみてくだ…
7年ぶり、というと2008年、 ちょうどリーマンショックで マーケットが崩れる前の水準にまで 空室率が下がったということですね。 空室率1%というのは、異常です。 仮にオフィスの平均入居期間が 5年だったとします。 60ヶ月ですね。 この場合、空室率が1%というのは、 空室が0.6ヶ月で埋まる、 ということを意味しま…
2015年のラストクォーターが始まりました。 ラストスパートの準備はできてます? ここから年末まで、オチオチしてると早いですよ。 私からもあなたに近々チャンスボールを投げます。 ちゃんと構えといてくださいね。 チャンスボールはメルマガで投げます。 さてファンドの物件取得の方は まだまだ激戦が続いている感じです。 株…
今日は若き起業家をお誘いして 食事に行きました。 そこでちょっと衝撃的な事態が 判明してしまいました。 彼の持っているピースと、 私の持っているピースを 組み合せれば、 ひょっとしたら百億クラスの 案件を動かせるかもしれない、 ということがわかってしまいました。 もしうまくいったらこのタッグは けっこう業界の話題…
さあ、どうなった??? 月末の今日がデッドラインだった 不動産の2案件。 いやー、どっちもラスト3日で めっちゃくちゃ激動しました。。。 共通しているのは、 どちらも普通じゃないスキームを 駆使しているところ。 コモデティ化したものを 普通に取引したんじゃ たいして儲からないわけ。 普通に考えたら無理な案件を…
さて◯に入る言葉は? これがイッパツで分かる方。 ビジネスで経験を重ねられてますね。 猿回し? 皿回し? いやすいません、わかりますよね。 答えは、「根回し」です。 これってほんと、ビジネスでは重要、 ってことを思い知らされている 月末前夜です。。。 特に不動産投資も含めて、 不動産に関するビジネスは、 自分…