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不動産投資の利回りが低下している時代に重要な「情報力」ってなに?

不動産投資の利回りが低下している時代に重要な「情報力」ってなに?

不動産投資の利回りが低下しています。
 
つまり物件価格が上昇している。
 
 
こういうタイミングで物件を買う際に
 
大事なことは、
 
「情報力」と
 
「個別性の見極め」
 
だという話をしました。
 
前回の記事はこちら
 
 
 
「情報力」とは、
 
良い物件の情報を集める力のことです。
 
 
不動産の売買は相対取引です。
 
相場が全体的に上昇傾向にあっても、
 
個々の不動産の価格は
 
株のようにオープンマーケットで
 
決まるわけではないので、
 
割安な物件というのは必ず存在します。
 
その情報を得る力が情報力です。
 
 
ここまでが前回の復習。
 
 
 
で、今日の本題ですが、
 
じゃあ「情報力」すなわち
 
いい物件の情報を集める力って
 
一体なんなのか、ってことです。
 
 
これには大きく2つあります。
 
「自分で情報を見つける力」と
 
「人から情報をもらう力」です。
 
 
どういうことか、それぞれ説明します。
 
一つ目の「自分で情報を見つける力」
 
について。
 
 
これは、具体的にはポータルサイトや
 
不動産業者からのメール情報から
 
割安な物件を見つけ出す力です。
 
 
なんだそのまんまじゃないか、
 
つまらない。
 
と思いました?
 
 
ではあなたはこれを
 
実践しているでしょうか。
 
1日何時間やっていますか?
 
 
実際いまでもポータルサイトで
 
割安な物件を見つけて
 
いち早く行動して
 
物件を買っている人はいます。
 
 
これをやらずして「いい物件がない」
 
とは言えないということです。
 
 
もともと不動産の世界は
 
「千三つ万八(せんみつまんぱち)」
 
といわれる世界です。
 
 
つまり、千に三つ、万に八つしか
 
いい物件はないということ。
 
 
まずは数を打つ。
 
いい物件を買うには必要なことです。
 
 
やっても続けられないのは
 
型が決まっていないからです。
 
 
どういうことか。
 
 
長くなったので続きはまた次回。

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