ビジネスパーソンのためのプロの不動産投資術 by 外資系400億円ファンドマネージャー

Read Article

ある大学と提携交渉をしています。

ある大学と提携交渉をしています。

おはようございます!小原です。

 

ずっと以前から妄想していることがあります。

物件評価を全自動でシステム化できないかな?というものです。

 

で、それを実現するべく、とある大学と提携交渉をしています。

 

 

まず、いったい何をやりたいのか、ってところからお話しします。

 

私の専門は不動産のバリュエーションです。価格の査定ってことですが、肝になるのはその物件が実際どれくらい収益を上げることができるのかを査定することです。

 

不動産鑑定士の資格を持っていますし、ファンドで物件を買う仕事もしてきたので、自分で言うのもなんですがそのへんのスキルはけっこういい感じです。

そのスキルをシステム化できないかと考えています。

 

物件の収益性を評価する際、いくつかの項目を査定します。中には建物管理費のように見積もりを取ったり、税金のように金額が決まっているものもあります。

 

ただそういうふうにわかりやすく数字が確定できるものばかりではありません。

 

いちばんわかりやすいのは、賃料収入です。

 

いま満室なら、現状の収入はわかります。ただ空室があると、その空室部分の賃料は査定する必要があります。

もっと言えば、いまの賃料が妥当なのかどうかも検証する必要があります。いつ退去して入れ替わるかわかりませんから。

 

その際、類似物件の賃貸事例を調べたり、業者にヒアリングしたりして査定賃料を決めます。

 

この作業は数千万のアパートだろうと、数百億のオフィスビルだろうと、変わりありません。

 

実際やっている作業はけっこう職人技です。個人のスキルや情報ネットワークしだいだったりします。

 

方や、不動産のマーケット情報ってけっこうな量が流通しているし、過去の収支実績なんかも管理会社とかには蓄積されているはずなんです。

 

でも実はこういうのって全然活用されてないんですよね。

 

そこで、今まで属人的にやってきた物件のバリュエーションを、こういった情報を活用することで、誰でも簡単にできるようにしたいなと、ずっと思っていました。

 

いわば全自動物件評価システムです。

 

ただデータ解析の部分だったり、システム開発の部分だったり、実際には難しいところがあって妄想に終わっていました。

 

そんな中で、縁あってとある大学と業務提携するお話しをいただきまして、この全自動評価システムの開発に技術協力していただけそうです。

 

まだ会社を立ち上げてすらいないにもかかわらず、大変ありがたいことです。ひとえに私の人徳のなせるワザです。(ウソです。)

 

実際にはまだまだ乗り越えなければならないことがたくさんあるので、本当に実現するかどうかはわかりません。

 

でもこれは、「一般の人にもプロのノウハウを提供したい」という私の理念を具現化するまたとないチャンスですので、実現にむけて取り組んでいきます。

 

 

乞うご期待!!

 

 

メッセージはこちらまで。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTeXzqkw

※PIS加入案内のメールが来ていない方は、こちらからPayPalの取引IDと合わせてお知らせください。

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a Reply

*
* (公開されません)
*

Return Top