おはようございます!小原です。
昨日は日帰りで京都に行ってきました。
メインは2つの打ち合わせだったんですが、ついでに物件も見てきました。ゲストハウスの候補物件です。
で、良かったのでその場で買付入れました。笑
京都の地元の不動産屋さんに聞くと、やっぱり戸建をゲストハウス用に買いたい、という話はかなり増えているようです。
日々情報をあたってくれるパートナーがいるので、もらった情報を精査する日々です。
良さそうな物があれば見に行きます。自分で行けなくても、現地にパートナーもいるので見てもらいます。
ただ、需要があると、だんだん価格が上がります。だから今のうちにどんどんやります。
なぜ京都かというと、ひとつはもちろん、日本有数の観光地であることです。
でもそれなら東京の方が市場は大きい。なぜ京都かという理由は他にもあります。
京都は日本で一番ヤミ民泊に厳しいところです。行政がヤミ民泊の所在地を把握していて、ポスト投函や管理者を探し当てて連絡をしたりしています。
また、京都は近所の目が一番厳しい街でもあります。それで辞める人が増えていて、実は京都の民泊は減少傾向にあります。
一方で、実は京都は旅館業の許可が取りやすいんですね。
旅館業というのは旅館業法という法律に基づいて許可をとらなければいけなくて、多くの民泊はこの許可を受けていません。
また、旅館業の許可基準は行政によって違います。市区町村ごとに条例で基準が決められています。
例えば、東京で許可を取る場合、1フロアにトイレが2個なければいけないとか。(簡易宿所の場合)
もはや戸建でやるのはほぼ不可能です。
京都はこの基準が緩くて、戸建でも取りやすいんですね。細かいチェックポイントはあるものの、現実的に検討に値するレベルの基準です。
そこで、京都で合法的なゲストハウスを作って民泊市場、インバンド市場を取っていこうといわけです。
さて昨日入れた買付が通るか否か、今日のコミュニケーション次第です。
獲るよ!!
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