ビジネスパーソンのためのプロの不動産投資術 by 外資系400億円ファンドマネージャー

Read Article

クライアントである投資家に最高の提案をするために

クライアントである投資家に最高の提案をするために

この二日間は、クライアントへの提案書をギリギリと夜中まで作っていました。
 
二人で作ってたんですが、まあそれにしても2日でパワポ50ページって!
 
 
そりゃね、今回も数百億の案件ができるかどうか、っていうところなので、もう全力投球ですよ。
 
 
私の役割は、主に数字周りのデータを作成することでした。
 
 
価格の評価を作成したり
 
ファンド期間のキャッシュフローシミュレーションを作って、リターンを計算したり
 
それをパワポ資料に落とし込んでビジュアルを整えて。
 
 
夜9時から机に数十枚の資料を並べて、ああだこうだと構成を考えて。
 
 
よし!これで完璧!となったのが夜中の0時前。
 
よし!じゃ1杯飲みに行くか!って3杯飲んで帰る。
 
 
最後のは余計でしたけども。笑
 
 
こんなに根を詰めて、こだわって資料を作るのは、金額が大きいっていうことよりも、クライアントに最高の提案をして、一緒にディ
ールをやってもらうため。
 
クライアントは身銭を切るわけですから。
 
生半可は判断じゃないわけです。
 
その判断を全面的に支援するために、資料を作ってプレゼンする。
 
そして物件を買ってもらって、僕らはその運用をする。
 
いわば一蓮托生、僕らも覚悟を決めてかかっています。
 
 
だからこう言ったら悪いけど、買わせておしまいのその辺の業者が作る資料とは、根本からレベルが違います。
 
 
それだけの仕事をしてきたし、パ
フォーマンスも残してきた。
 
その自負があるから、案件には超真剣に取り組む。
 
1回のチャンスに全力を注ぎ込む。
 
 
レベルの高い仕事をしよう。
 
それは必ず、一生の財産になる。
 
 
そう思って仕事をしています。

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a Reply

*
* (公開されません)
*

Return Top