おはようございます!小原です。
不動産の世界で言われる言葉に、「千三万八」という言葉があります。
せんみつ、まんぱちと読みます。
本当のことや本当に価値あるものは、1,000のうち3つ、10,000のうち8つしかない、ということを意味する格言です。
(嘘つき、という意味でも使われますが・・・)
不動産売買でいうなら、買うに値する物件はそれだけ少ないということを言い表した言葉とされています。
(不動産屋の言うことは嘘ばっかり、という意味でも使われますが・・・)
そういう気で、本当に価値ある情報は根気よく丹念に探すべし、ということです。
ただ、単に疑りぶかくなるばかりでもいけません。疑ってばかりの人にはそもそも情報が集まらないからです。
考えてみてください。ハナっから疑ってかかるような人にいい情報を持って行きたくはないものです。
そこは、プロレスの世界です。
個別の案件の話を個別にもらったときは、何をおいてもまずは感謝の気持ちを伝えましょう。多少大げさなくらいに。
案件の良し悪しを吟味するのはそれからです。
そしてその後、検討した結果についてもきちんと伝えましょう。取り組めなかったとしたら、どこがどうダメだったのかを伝える。
フィードバックすることであなたの投資基準や好みを伝えることができます。
そうすれば、次はもっと精度のいい情報を持ってきてくれる、かもしれません。
個別の付き合いの中で案件を紹介してもらうには、こういう地道なお付き合いが必要ですね。
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