来週はとあるアジアの国の複数の大規模な基金にファンドを売り込みに行きます。
いままさに事前準備でひっくり返りそうな忙しさですが、目的地は見えているので突っ走ります!
世間は世界同時株安と円高で騒がれていますが、これが不動産に吉と出るか凶と出るか?
前回の金融危機のときは、ファンドがハイレバレッジをかけていて、リファイナンスできずに破綻が相次ぎました。(ファンドのファイナンス期間は長くても数年で、ここが個人の不動産投資と大きく異なる点です。)
ただ、それを教訓に最近のファンドのメジャープレーヤーはコア投資、つまりレバレッジを低くした長期投資のファンドが多いです。
なのでリファイナンスがしやすく、破綻リスクは格段に低くなっています。
株安によって上場マーケットが嫌気されて、むしろ私募の不動産ファンドにとっては資金集めの面で有利になるのではないかと考えています。
株安で経済全体が冷え込んじゃったら、それはそれで不動産の買い場がくるってことで。
今度は失敗しないぜって感じですのでがんばりますよ!
個人の不動産投資市場はどうでしょうかね?
完全に融資次第なので、株安→景気後退となれば、引き締めにかかる可能性はあります。
そのときはキャッシュを持ってないと買えなくなりますね。
なので今は買えるうちに買えるものは買っておく、というのが正解です。
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