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地価全国平均上昇に転じる。

地価全国平均上昇に転じる。

おはようございます!小原です。


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さて先週、公示地価が発表されました。1月1日時点の地価です。
全国平均が8年ぶりに上昇に転じましたね。

8年ぶりというと、2008年以来、ということになります。
2008年1月といえば、まさにリーマンショック前夜。
日本の不動産業界はファンドバブルに湧いていた頃です。

あの頃のような激坂を駆け上がるような上昇ではないのは逆に安心かもしれません。



とはいっても地方では地価の下落は止まっていません。つまり、優勝劣敗が明確になっているということ。
いいエリアは上昇し、悪いエリアは下落する。
この二極化は、人口減少と都心集中が進む限りは続くでしょう。



ところでこの公示地価。どうやって決まっていると思いますか?


全国で約25,000地点あって、これを1地点ずつ不動産鑑定士が鑑定評価を行って価格が決められています。

その基になっているのは、実は取引事例、つまり実際に直近で売買された近隣の事例です。
つまり、なんとなくここら辺は景気が良さそうだから、とか勝手におカミが値段をつけているわけではありません。


というわけなので、最近の取引価格が上がっているがために地価が上がっている、ということ。
地価が上がるから価格が上がる、ということではないわけです。


地価が上がると積算価格が上がって銀行評価が上がる、と良さそうに思いますが、
実際には、収益物件の利回りが下落して価格が上昇していることを反映して、地価が上がっているということです。



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